幹事不在回の発掘を目指して
東京北星会 会長 川ア 敏明(12回生)
第16回総会を終え早一年が経過し、来年の第17回総会に向け動き出しております。
3月11日には歴史に残る未曾有の自然災害・東日本大震災が起こり、現在も懸命な復旧作業が行われております。会員皆様の中には被災された親戚お知り合いの方々もいらしたのではと思います、そのような方々を少しでも元気づけるため、来年の総会を有意義なものにしたいと考えております。
本年4月には京都におきまして、関西北星会設立総会が開催されました。私も、招待を受け出席してまいりましたが、関西地区同窓生皆様方の北高に対する熱い思いを感じ取ってまいりました。関西北星会の総会開催は東京北星会と同様隔年毎の開催と伺い、毎年どちらかが開催するという事になり大いに交流が図れるものと思っております。
東京北星会設立に貢献された諸先輩方も高齢になり出席者も少なくなってきており出来るだけ出席しやすい環境作りを行っていかなくてはと思う昨今でございます。と同時に、長年の懸案事項であります若い会員さんの出席数を増やしていくことですが、総会開催時、及び総会がない年にも新入会員さんを招いて歓迎会を開催しており、年々参加する新人さんも増えてきております。
新人歓迎会並びに、北星会各支部及び他高校同窓会との交流が活発になるにつれ幹事不在回の発掘に繋がっていくものと信じております。
8月佐世保における本部北星会総会会場で東京北星会の窓口を設けていただき、幹事不在回発掘の効果が有ったと伺っております。
会の活動が活発になるにつれ、資金面での運営協力金を再度お願いするかもしれませんが、東京北星会発展の為どうかその節は宜しくお願い致します。
<2011年9月3日掲載>
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