寒さが厳しさを増し、蒲団から離れがたい季節となりますと、つくづく時間の経過の早さに驚かされます。
今年を振り返ってみますと、8月に開催された佐世保での総会後こちらへ戻って来ましたらすぐに義兄の訃報を知り、佐世保へトンボ帰りしました。義兄の名は沼八郎といい、中学の数学の教師として30年近く働きました。僕の年代の連中にとっても、名物教師の一人として良きにつけ悪しきにつけ、思い出に残る人物だったようです。小、中、高、大学と、彼と10年間一緒に生活した間柄でしたので悲しみもひとしおです。
11月24日、長崎県下高校代表者の集まりがあり、昨年よりも盛況の様子でした。北高からは4名出席。
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