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編集後記
東京北星会総会がおこなわれない年度に、2年ごとに開催されている『東京北星会新人会員歓迎会』。 '13年に続き4回目となる今回は、この春、東京周辺の大学に新1年生として入学を果たした新人会員23名(67回生18名、66回生5名)と学生会員16名(66回生11名・65回生1名・64回生3名・62回生1名)の計39名、それに10回〜58回生までの会員計34名が参会しておこなわれた。 来賓として佐世保からは、所用により欠席された吉川幸治校長先生の代理として67回生卒業時の学年主任横山徹先生、そして、佐世保北星会より田代博之会長、吉村ひさ子副会長にご出席いただいた。
新旧会員は、混合で着席。各テーブルともに、世代を超えて、大いに交流を深める場面が見られた。 司会は、前半は山崎明彦さん(39回生)、後半は橋山 賢一さん(39回生)が務めた。 開会の挨拶は、芦刈伸子会長(19回生)だった。
芦刈会長の挨拶後、各界で活躍する3名の東京北星会の同窓生より、オリエンテーションがおこなわれ、新人会員にエールが送られた。 ☆山崎綾佳(やまさき・あやか)さん 65回生 1995年生まれ。佐世保北中学から北高に進み2013年卒業。現在は。早稲田大学文化構想学部で複合文化論を専攻。ゼミではメディアとグローバルゼーションを学ぶ。サークル活動では、フリーペーパーの出版をおこない、編集局長を務める。 「大学生になって思うのは、高校時代とは違うかたちで、自分を客観的に見つめることができたこと。大学時代は自由に、さまざまなことにチャンレンジできる時代だとあらためて思う。東京で、経験を積んでほしい。でも、時には佐世保に帰って、ご両親を大事に」 ☆尾崎元規(おざき・もとき)さん 20回生 1949年生まれ。三川内中学から北高に進学し、慶応義塾大学工学部に進まれ、1972年花王石鹸に人社。社長・会長を務められた後、現在は企業メセナ協議会理事長、新国立劇場運営財団理事長。 「三河内中学からは、数名から北高に人れなかった時代に人学。思い出深い高校生活だった。じつは、誘われるままに茶道部に所属していたことも。理系の分野で就職をしたが、研究以外にも学ぶことは多く、たくさんの人々のお陰でいまがある。ぜひ、多くの学びを得てほしい」 ☆副島利宏(そえじま・としひろ)さん 17回生 1946年生まれ。旭中学から北高に進学、東京大学経済学部に進まれ、1970年三井物産に人社、エレクトロニクス事業本部長・経営企画部長・中国総代表を歴任された後、代表取締役副社長。 「大学時代に学生運動をやっていたので、就職できないと思っていたら、なぜか運良く就職できてラッキーだった。アフリカや中国など海外勤務が多く、苦労も多かったが、商社マンは魅力ある仕事だと確信している。大学時代は、大好きなことをやって、どんどん世界へ出てもらうとうれしい」
3人のオリエンテーションの後、前学年主任・横山徹先生が乾杯の挨拶。 「生徒のみんなに、“地元に残れ、東京に行くなよ”といったこともあるが(笑)、元気な顔を見て安心した」とおっしゃり、乾杯のご発声をされ、食事と歓談がスタートした。 歓談の途中で、19回生のミュージシャン、安田葉子さんから『夢の長崎』『友達』の 2曲がプレゼントされた。 祝辞は、佐世保北星会の会長・田代博之さん。
新人会員の紹介は、壇上に上がっておこなわれた。 自己紹介は、66回生の5名が行い、次に67回生は幹事となる丸上貴史さん最初に挨拶し、 参加者全員が抱負を述べ、先輩諸氏から祝福された。 締めは、40回生の元応援団の青井久さんがエールを発声。
閉会の挨拶は、東京北星会副会長19回生の道家一成さんが務め、記念撮影で終了した。
(2015年6月下旬)