2011年の世相を表わす漢字は「絆」だった。3月11日の東日本大震災以降に示された団結力・助け合い・思いやりの心は日本人の絆を強く感じさせるものだった。世界にも賞賛され、日本人として誇らしかった。
震災後の自粛ムード・節電への協力の中、東京北星会の恒例行事となった「新入会員歓迎会」を同年5月末に開催した。余震が続き、加えて放射線の恐怖に不安な大学新入生を佐世保の親御さんに代わって励まそうと開催することにしたが16名の新入生と沢山の上級生達が集まってくれて、北高の絆を確認できた。
今回の震災は、東北地方だけでなく関東地方でも茨城・千葉を中心に被害が大きかったが、東京北星会の会員の中にも被災された方がいらっしゃるのではないかと危惧される。2012年5月26日に、東京北星会総会を開催する予定だが、是非とも北高の絆を確認していただく場にしたいと思っている。
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今年は総会開催の年です。東京北星会は総会を一人でも多くの会員の皆様に喜んでもらえる充実したものにするため企画に知恵を絞っています。今から5月26日のスケジュールは空けておいてください。ハイアットリージェンシーでお会いしましょう。
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地震直後にメールが飛び交った。北星会同期だった。温かさを感じた。計画停電。信号の消えた交差点でも何の問題も無く車が行き交っていた。旅行業者が震災ボランティアを募り、交通費を援助する人がいて、手編みのマフラーを送る運動を始めた高校生もいる。それに賛同して純毛毛糸を寄付してくれる人がいる。日本は素晴らしい国だ。総会でお会いしましょう!
■ここ数年MixiやFacebookなどで同級生と次々に再会し盛り上がるも、 なかなかリアルな世界に持ち込むのが難しい子育て真っ最中世代 47回生が総会をつかって同窓会をできるようにしていきたいです。 今年も子連れ参戦予定です。
<応募資格> |
@企画、執筆、取材、校正、web編集、に興味がある方。
A基本的には編集会議(2ヶ月に1度程度)に参加可能な関東地区在住の佐世保北高卒業生を募集しますが、メール通信ができれば遠隔地在住でも可能ですので、奮ってご応募ください。
B年齢、編集経験は不問です。
CPCを持っていてメール通信が可能なこと。
D庶務関係の業務をやっていただける方も募集しています。
(主業務は、会計業務、会議アレンジ、会員との連絡などです)
ご関心をお持ちいただける意欲ある方は編集部までご連絡ください。
一緒にサイトを盛り上げてくださる方のご応募をお待ちしております!
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