■ 【ゲストメッセージ】
−忙しい演奏活動の合間をぬって出演して下さったゲスト、丸田美紀さんと若松純子さんからもメッセージが届きました。深くお礼申し上げます!(編集部)
<箏曲家・丸田美紀さん(36回生)>
第15回東京北星会総会では大変御世話になりました。総会で演奏をさせていただき、とても光栄に思います。ありがとうございました。
私は実は、初めてではなく第12回の総会に友人4人で参加したことがあります。その時は4人でいったのですが、まわりは知らない人ばかりで、一人じゃなくてよかったぁという思いでした。その時も坂井先生がいらしていたので、お声をかけさせていただいて楽しいお話ができたことをよく覚えています。あとは演奏とかあったのかどうかもうろ覚えで……たぶん早めに帰ったのだと思います。
そういうことで大体の総会のイメージはあったのですが、今回はそういう大それた会で自分が演奏をするというので、へんな緊張がありました。何度か下見とかで会長さんはじめ幹事の方
々とお会いして、お話もさせていただいていたので、会場でお顔を拝見した時は少し安堵しました。
総会開始後演奏までは、着替えたり、準備があったので、演奏にいたるまでの会の進行はよくわかりません。開場前に幹事の方々には急遽楽器のセッティングをお願いして、慣れないことをお手伝いいただきました。完璧なセッティングで、気持ち良く演奏に入れました。本当にありがとうございました!
会場の皆さんも、耳を傾けてくださる方々はちゃんと反応して下さったりしていたので、やりにくいことはなく、初共演の若松さんといい時間を一緒にすごさせていただいて、ありがたい思いで一杯です。
演奏後は母の同期の方々や色々な方々にお声をかけていただきお話をさせていただいたり、私の同期も4人も来てくれていて、それからの時間はアッという間に過ぎました。
こういう機会をいただいて本当に感謝致します。
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<フルート奏者・若松純子さん(37回生)> 今回初めて総会に参加させて頂き、母校の歴史の重みを感じました。
私の母も伯母も北高の卒業生なのですが、会場でその同期や、ゆかりのある方々から温かいお言葉を頂き、「自分も母くらいの年になった折、母校の友人達にこうやって会える場所があるのだ」と、何とも感慨深く思いました。先生方にお会いできたのもとても嬉しかったです!
加えて、共演させて頂いたお琴の丸田さんとは学生時代全く面識はなかったのですが、練習でいざ音を出してお話をした初日から、やはり何か居心地の良いものを感じ、すごく楽しい時を過ごさせて頂きました。
お声をかけて下さった幹事の方々に心から感謝致しますと同時に、この会がさらに発展し、末長く北高同窓生の憩いの場として続いていきます事を心から願っております。
■ 【司会コメント】
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総会をリードする司会は、先回に引き続き、長唄の芸道に勤しむ野口悦至さんが担当、絶妙の語りを披露してくれました。(編集部)
<野口悦至さん(26回生)> 本当に盛会でよかったです。総会直前まで、雑事に追われ、打ち合わせひとつできずにいましたが、進行係の方々や今回一緒に司会を担当してくれた自見さん、笹原さんが、すべてお膳立てしてくださったお陰で、何とか司会を務めることができました。改めて、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。!
− 総会初参加の35回生コンビも又、司会を担当し華を添えてくれました。(編集部)
<自見祐子さん(35回生)> 第15回東京北星会総会に多くの同窓生の皆様にご参加いただきありがとうございました。
私自身、思いがけず司会の大役を戴いての初参加となりましたが、ベテランの野口先輩のリードの下、同級生の笹原さんとも協力して無事務めることができました。
司会者の役得で、懐かしい先生方のお顔を近くで拝見できました上に、先輩方や同級生からねぎらいや励ましの言葉までかけていただき、良い想い出となりました事を重ねてお礼申し上げます。
<笹原佳津美さん(35回生)>卒業して二十数年が経った今、故郷から遠く離れた東京で、再び皆様に出会え、嬉しくて胸が高鳴るような想いを感じております。
また、今回、総会の準備に少しでも携わったことで、ご尽力戴いている先輩方の意気込みや、母校へのひとしおの愛校心を感じました。本当にありがとうございます。
「東京北星会」が、この先、40周年、50周年と続いていくためには、より多くの卒業生の関わりが大切で、まずは、私自身、楽しく参加させて頂けたらと思っております。
■【新入会員・初参加者から一言】
−今春母校を卒業したばかりの新入会員や初めて総会に参加して下さった方々から感想をいただきましたので、ご紹介致します。(編集部)
<60回生・川添佐織さん・早稲田大学1年生>先日は、東京北星会にお呼び頂きありがとうございます。おいしい食事を食べながら、大先輩達と会話を交わさせもらい、とても楽しい時間を過ごせました。
そして何よりも、同じ佐世保北高を卒業なさった多くの大先輩達が関東におられるとわかり、とても心強く感じました!
まだまだ関東に来てわからないことや不安がありますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
又このような会がありましたら、ぜひ参加させて頂きたいです。本当にありがとうございました!
<59回生・何殊維さん・東京大学2年生>今回、初めて北星総会に参加させていただきまして、本当にうれしく思います。総会では自分の後輩から2回生の大先輩まで、色々な方と交流できてとても充実した、楽しい時間を過ごすことができました。
先輩方の話は自分の知らないことが多く含まれていて、大変勉強になりました。自分が通っている大学では今、学部を決める時期なので、先輩の話などを参考にして自分の進路を決めるのに役立てていきたいと思います。
また、この総会の規模を通して、改めて佐世保北高校は伝統のある高校だと感じました。自分が北高の卒業生、それから北星会の一員であることを本当に嬉しく、そして誇りに思っております。
<59回生・中村太一さん・東京大学2年生>東京に出てきて約1年。大先輩と一緒に歌った校歌は懐かしく、会場に溢れる母校の雰囲気は、温かく心地よいものでした。
沢山の卒業生と交流できたこと自体有意義でしたが、この東京にこんなにも多くの同窓生がいるのだということ、そしてこんなにも優しく面倒を見てくれる先輩が沢山いるということを知れたことが、一番うれしいことでした。
再来年が楽しみです。その時は、後輩たちに頼られる先輩になっていたいですね。
<47回生・田中真紀子さん>初めて総会に出席しました。
同期(47回生)は私も含め2人だけということもあり、緊張して会場に向かいましたが、会では、両親と同期(両親も北高の卒業生)から同年代まで、様々な年代の方々とお話をさせていただきました。
先輩方の御活躍に刺激を受けましたし、またこれを機に同期生とも連絡をとり、交流を深めて行きたいと思った次第です。
思い切って出席してよかったです。本当にありがとうございました。
<34回生・甫立和也さん>第15回東京北星会総会に参加しました。私は、大学卒業後、東京に出てきて20数年になりますが、初めて参加しました。これまで東京に同窓会組織があるらしいことは耳にしたことがあったのですが、東京北星会がこんな盛大に開催されていることは知りませんでした。
ところが半年ほど前、仕事上のお客様として上京された方が北高OBの方と食事をご一緒する機会がありお話しをしていたら、たまたま、その方の北高の同期の方が御徒町で居酒屋をやっていらっしゃるということで一緒に行ってみました。するとこれまた偶然に、そのお店で北高31回生の方々が同期会をされており、宴会に同席させていただくことになりました。そしてその中に、東京北星会の幹事をされている先輩がいらっしゃったことがきっかけで、今回総会に初参加することとなりました。
これまで東京では縁がなかった北高に急激に近づくことになり全くの驚きでした。
当日は、同期の参加者がいないことが分かっていたため、少し寂しい思いをするのかなと覚悟して参加しましたが、全くそんなことはありませんでした。姉や妹の同期の方と楽しくお話をさせていただいたり、同じテーブルでお話をしていた29回生の方が、アソカ幼稚園→光園小学校→花園中学校→北高と、ずっと先輩に当たる方で、びっくりすると同時に懐かしい思い出話に花を咲かせることができ、想像以上のとても楽しい総会でした。次回の総会も必ず参加しようと思うと共に、次回までに是非東京にいる同期を探し出して一緒に参加しようと密かに心に決めました。
最後になりますが、総会を運営されたスタッフの皆様本当にご苦労様でした!
−総会の感想を随時掲載していく予定です。是非、こちらから投稿をお願い致します!(編集部)
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