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<どがんしよらすと?>シリーズE

 
 

 今回は、30年近くにわたってインド北部に住み、チベット古来の「タンカ」絵の絵師として生きる22回生の馬場崎研二さんを紹介します。

 
 
(文責・宮田 学)
 
 
<写真・『Agora』記事は、クリックすることで、大きくなります。>
 
 
 
     
 

異 国 で 描 く 仏 画

 
     
   馬場崎さんは、慶応義塾大学4年生のとき、初めて、ネパールとインドを旅された。そのネパールの出発地カトマンズで、「タンカ」と呼ばれるチベット式の仏画に出会う。そして、約半年間にわたる旅で、「異質な社会」に出会った馬場崎さんは、密かな充実感に酔って帰国。

 約1年半後、馬場崎さんは再びカトマンズを訪れ、インド南部で自炊生活を経験したりした後、1977年春、インド北部のダラムサラ近くを訪れ、そこに住むことを決意したという。そして、チベット人の絵師に師事して、「タンカ」絵師となって生きていく道を選択される。

 
     
  ダラムサラ   「異境」  

 馬場崎さんは、1996年(平成8年)に「異境」(株式会社 日貿出版社、本体2700円)を出版されています。

 そして、そこで、(1)異境ーインド・ダラムサラの20年、(2)タンカ作品18点、(3)インド・ダラムサラの四季を紹介されています。

 
   

 馬場崎さんの生活ぶりは、日本航空機内誌AGORA(アゴラ)2000年9月号で、「われら地球人」として、紹介されています。

 今般、同誌編集部より、本HPへの掲載についてご快諾いただきましたので、以下、同誌の記事を紹介します。

 なお、馬場崎さんは、2年に1度、日本で自ら描いたタンカの作品展を開かれており、2006年は、4月30日(日)〜5月6日(土)に神田で「チベット・タンカ展」を開かれました。

 また、馬場崎さんは、2005年の本部総会・懇親会では、福引の特別賞として、作品を提供されました。

 
アゴラ表紙
 
             
 
アゴラ記事2頁
 
アゴラ記事1頁
 
 
アゴラ記事2頁
 
アゴラ記事1頁
 
         
 
アゴラ記事4頁
 
アゴラ記事3頁
 
 
アゴラ記事4頁
 
アゴラ記事3頁
 
         
 
アゴラ記事6頁
 
アゴラ記事5頁
 
 
アゴラ記事6頁
 
アゴラ記事5頁
 
         
 
アゴラ記事8頁
 
アゴラ記事7頁
 
 
アゴラ記事8頁
 
アゴラ記事7頁
 
         
 
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馬場崎さんは、何と!  女優の鶴田真由さんのHPでも紹介されています
(鶴田さんとの対談も掲載されています)。 
 
         
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