第18回東京北星会総会・懇親会は、2014年6月21日、新宿のハイアットリージェンシー東京で開催されました。 同所での開催は、前回に引き続き2度目になります。 梅雨のシーズンではありましたが小雨程度で、多くの参加者が集まりました。
今回お迎えした恩師・来賓の方々は26名。現在の佐世保北高からは、中高一貫で北中の校長も務めておられる安部成年校長、進路指導主任の舟越裕先生、学年主任の柏田伸司先生。加えて、元校長久原巻二先生と前校長の森由刈先生。 昭和の卒業生にとってとても懐かしい恩師となりますが、馬場忍先生、福地萬三晃先生、坂井正憲先生、竹中厚人先生、吉田寛先生、松永淳一先生、金子修司先生が参加されました。 今回は、初めての試みとして、先生方は、卒業生のテーブル着席いただきました。懐かしくも楽しい会話を楽しまれたことと思います。 また、来賓のみなさまは、佐世保の北星会本部、関西、福岡、長崎の北星会、長崎県人クラブ、他校同窓会の方々など、多くの方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
同窓生は、関東近郊の東京北星会会員だけでなく、故郷佐世保や九州各県、大阪、名古屋など全国各地から足をお運びいただき、合計330名の出席者となりました。 出席者のうち、学生は42名。内訳は、63回生→11名、64回生→7名、65回生→2名、さらに今春卒業したばかりの66回生は何と22名もの参加がありました。 総会では決算・監査報告、会則改定、新役員選出が出席者の拍手により承認され、芦刈会長(18回生)をはじめとする新役員が登壇。紹介が行われました。
乾杯は、毎回の嘉例にのっとり、一昨年と昨年にめでたく還暦を迎えられた23回生と24回生にご登壇いただき、24回生の堀口誠氏にご挨拶とご発声をいただきました。
今年は総会開催年度で、新入会員歓迎会を兼ねていますので、22名の新入会員のお披露目もありました。初々しい若い世代を先輩会員たちは、大きな拍手で迎えました。 ちなみに、最多出席者回は、18回生の26名、続いて先の66回生の22名、13回生の19名、19回生の18名となりました。
今回のイベントは、東京北星会総会・懇親会への3回目の登場となる「サルクセッション」のライブ。 学生時代のバンド仲間35回生の江口啓輔さん、鈴山隆さん、山本一郎さんに33回生のアーティスト小関千尋さんが加わり、オールディーズを中心に洋楽を披露。舞台前で踊り出す人やリクエストも飛び出し、大いに盛り上がりました。
会の最後には、抽選会が行われました。懐かしい佐世保から「松月堂マルボーロ・カステラ詰め合わせ」「ぽると詰め合わせ」「蜂の家カレーセット」「みろくやチャンポン」が賞品として用意され、さらに北星会会長賞としてFIFA公認のシャンパン、ワインが寄贈されました。
(文責/編集部)
(掲載日:2014年7月中旬)