<どがんしよらすと?>シリーズA
最近あの人みていないけど元気? どがんしよらすとやろか?
シリーズ企画第2弾にご登場いただくのは、東京北星会幹事会の中でも若手に属する橋口勇三郎さん(31回生)です。
(取材・文/桑島まさき)
多忙な仕事のパワーを北星会のために!
- <プロフィール>
橋口勇三郎
(はしぐち ゆうさぶろう)
- 昭和35年生まれ(44歳)/31回生
- イベント企画制作会社社長
- 独身
- 【趣味】パチンコ
先回の東京北星会総会は目標とする集客数を達成できたものの、34回生(現在42歳)以降の出席者が少なかった。これは今に始まったことではない。
現在では33回生(現在43歳)が、幹事会の中で実質最年少幹事となっており、学年幹事が不在のため呼びかけが充実せず、34回生以降の元「北高生」の参加が少ないのは残念だ。
橋口さんが幹事会の手伝いをし始めたのは30歳前半。会ったこともない幹事会の先輩からの連絡が縁だった。それまで同窓生とマメに連絡をとり、毎年新年会や忘年会などを間断なくアレンジしていた橋口さんは、迷うことなく学年幹事の仕事を引き受け、瞬く間に幹事会の中心的存在となった。
コンピューターに強く、イベントの企画、制作を仕事としているのでそのノウハウをいかして、毎回総会の企画進行を率先して受け持った。総会のイベントのほとんどは橋口さんの企画によるものだ。
これまでの総会のイベントで一番気合がはいったのは、従来の会場とはうってかわり時代の先端をいく六本木のナイトクラブを借り、映像を駆使したイベントを行なった98年度(第10回)の六本木「ヴェルファーレ」の企画だとか。
「ダンスタイム時の先輩方の積極的な参加と踊りの見事さに驚きやりがいがあった」と橋口さんは語る。
又、2003年に開設した東京北星会公式HPの開発にも携わり編集委員も務めた。だが、40歳を過ぎる頃から顕著になっていた激務のため、仕方なく編集委員を降り、なんとか幹事会の仕事だけは続けている。
そんな橋口さんが現在取り組んでいるのは、元気のない日本に喝を入れる「他言無用プロジェクト」。一流の芸人たちによる毒気の強い、社会を鋭く風刺したコントライブだ。
一人芝居、コント、冗談音楽、なんでもあり、不思議に活力が沸いてくる爽快なライブだ。
橋口さんはこの企画をひっさげて日本全国をライブ横断する。
そして、そこで培われたパワーを、2006年の総会へと活かしてくれるだろう。
以上、フリーライター・桑島まさきこと編集委員(31回生)桑島千秋のレポートでした。
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