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検索サイトGOOGLE(グーグル)が無料で提供している「GOOGLE EARTH」(グーグルアース)をダウンロードしてインストールすると、地球上のあらゆる場所について、空の上からの景色を見ることができます。
都市については航空写真(空中写真)が、そうでない所は衛星写真が地球儀に貼り付けてある感じで、マウス操作だけで、地球上のどこにでも、自分の見たい場所に飛んで行けます。
(WindowsXPの場合)右肩に、(1)方位調整、(2)拡大〜縮小の調整、(3)見下ろす角度の調整のための道具が出てきますので、これをマウスで操作します。方位を変えることで、南半球の人から見た地球の姿も実感できます。
<FLY TO>で見たい場所を英語で入力して右向きの▲を押すと、その場所に導いてくれます。たとえば、Sphinxと入力すると、エジプトの上空まで飛んでいきます。 |
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スフィンクスとピラミッド |
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バッキンガム宮殿 |
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エッフェル塔 |
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「GOOGLE EARTH」で見た母校 |
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このような画像がディスプレイ一杯の大きさで見ることができ、かつ、倍率を縮小したり拡大したりすることができます。 |
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写真の精密度は、たとえばパリのエッフェル塔(Eiffel Tower)、ロンドンのバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)などでは、拡大すると、人影までも把握できるほどです。
日本の画像はそこまでの精密さはありませんが、母校のようすもくっきりと写っています。東京北星会ゴルフコンペの会場として使っている若洲ゴルフリンクスも、1つ1つのホールがはっきりと把握できます(ちなみに、母校の玄関は、33°10’49.60”N 129°43’10.40”E付近に存するようです (^_^)v )。 |
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希望の場所をブックマークを付けて登録でき、次回からは、そのブックマークをダブルクリックするだけで、その地点にアクセスできます。 |
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特定の地点の写真をメールで送信することも可能です。
メールのアイコンをクリックすると<Email>画面が表示されますので、<Email Image>を選択。メールを送信するための2つのソフト<Outlook Express> と<Gmail>が出ますので、自分が使うほうを選択。あとは、ふだんのメール送信操作(件名・送信先・本文の入力)をして送信すれば、自動的に添付ファイルとして、写真が送られます。送信先を自分のメールアドレスにすれば、自分で受け取ることもできます。
「GOOGLE EARTH」(グーグルアース)を登録している人には、自分が見ている画像そのもの(そこから移動したりすることができる)を送信することもできます。この場合は、<Email>画面が表示時に、<Email View>を選択。 |
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場所の把握には、「グーグルマップ」http://maps.google.co.jp/maps も併用すれば、簡単。こちらは、特に、ダウンロードやインストールの手続の必要はなく、アクセスするだけです。
地図で表示されている地域内の地名や施設名を検索すると、地図上に矢印が示されます。
なお、この地図でも、右上にある「サテライト」をクリックすれば、衛星写真・空中写真が表示されますが、「GOOGLE EARTH」(グーグルアース)程には、拡大できません。 |
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「GOOGLE EARTH」(グーグルアース)のソフトを手に入れるには、
「グーグルアース」 http://earth.google.com/
をクリックしてアクセスし、右上の「Get Google Earth」をクリックします。次のページで、Version3かVersion4を選んで「Down Load」をクリックしてダウンロードします。その後、これをインストールします。時間にして、3〜4分程度です。 |
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ただし、Windowsの場合にはWindows2000またはWindowsXPが、マッキントッシュの場合にはMac X10.3.9が、最低、必要です。 |
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地球のあちこちを空から眺めながら、掛けがえのない地球を大事にしたいと思ってくださる方が増えることを願いつつ、このソフトの紹介をさせていただきました。 |
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(文責・宮田 学) |
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