野口良明先生＜恩師便り＞（東京北星会・佐世保北高関東地区同窓会）

野口良明先生（理科）	1965年（昭和40年）～1981年（昭和56年）

毎日寒い日が続いていますが、会員の皆さんには益々ご清祥のことと拝察いたします。私は昭和40年から昭和56年３月まで佐世保北高等学校に奉職しました野口良明（担当教科：理科・物理）です。人事異動により佐世保から国境の島対馬へ異動したのは、北高が校舎改築のため八幡台から旧商業高校跡の梅田校舎へ移っていたときでした。その後、大村市、長崎市内へと転勤が続き、昭和63年３月末に一身上の都合で長崎県教職を退き、佐賀市内の創立２年目の中高一貫私立学校へ転勤いたしました。今はそこも退職し、家業の幼稚園の手伝いを週に２～３回、それもほんの少しだけやっています。新聞・テレビ等で長崎県に関係のある記事を目にすると、長崎県に奉職していた頃のことがとても懐かしく思い出されます。特に佐世保北高の想い出は、春の烏帽子岳遠足に始まり、夏の補習授業、秋は運動会での仮装行列、ファイアーストーム、冬の相浦一週マラソン等々楽しかったことばかりです。また当時は当惑したエンタープライズ入港のころの学園騒動も今となれば懐かしい想い出です。その後、馬齢を重ね、私ももうすぐ古希を迎える年となり、あちこち身体の軋みも出てきましたが、お陰さまでどうにか元気で過ごしています。それでは寒さ厳しい折から皆様もお体を大事にお過ごしください。（2008年１月末日/受取）

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野口良明先生（理科）

1965年（昭和40年）～1981年（昭和56年）