29歳から36歳まで、精一杯背伸びした教員生活でしたが、大変充実した毎日だったと思います。担任した6つのクラスでは、順番にその日の意見などを自由に書いてもらいましたが、その大学ノートは私の貴重な宝物となっています。
その後、佐世保高専教授、文部省主任教科書調査官・視学官、久留米大学外国語教育研究所長を経験し、2年前に定年退職をして佐世保に戻りました。41年間、先生と呼ばれる生活をして参りましたが、北高生との出会いとその後の交流は私の人生において非常に大きな位置を占めていると実感しております。
現在は、テニスで毎日のリズムを作り、読書のち時々昼寝の生活です。
これまで2回、東京北星会総会にご招待を頂いておりますが、6月4日に皆さんとお会いし歓談できることを楽しみにしています。 |