ここで医師と仲よしになり、北高10回卒の山家先生の世話になることが多い日常です。
何から何まですべて世話してくれるヘルパーさんに助けられ、今は日本画に熱中しています。
子供3人の家族、孫7人皆大学を卒業して元気で就職しています。
それで何も心配することもなく、まあまあ元気で過ごしています。長崎県の退職校長会約270名の中で長寿者の5位以内に入っています。
ただ、30数年間自分の家で北高や聖和の教え子たちと会えないのが残念です。
今度の正月で満93歳となります(大正2年1月2日生まれ)。「教師になってよかった」と、しみじみ痛感しています。
北高時代には教育長になられた速水先生が校長でしたが、何かと可愛がっていただいて今日の私があります。勲四等をいただいたのも全く先生のお陰と感謝しています。
北高時代、立派な先生たちに囲まれて楽しい思い出ばかりでした。また、生徒の皆様も北高生であることを誇りとしていたのも懐かしい思い出の一つです。 |