第16回東京北星会総会の日程・会場が決定しました!
日時:2010年6月19日(土)
14時〜17時(受付 13時30分より)
会場:グランドアーク半蔵門 4階「富士の間」
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【恩師の先生方より】
恩師の先生方からの返信葉書をご紹介します。今回は9名の方に出席していただけます。
欠席される先生方からの葉書はこちらで紹介します。
| お名前 | 担当教科 | 在籍期間 | |
1) | 古賀悦朗 先生 | 国語 | 1958年(昭和33年)〜1977年(昭和52年) |
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月2回の合唱練習はボケ防止健康策。一方、雪浦農場は猪の猛威にさらされて殆どオテアゲ状態。和蜂巣箱も、地元百姓さんの分もすべて或日突然一斉逃散。地上に異常あり!! |
(2009.12.末日受) |
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2) | 坂井正憲 先生 | 社会 | 1972年(昭和47年)〜1984年(昭和59年)
1992年(平成4年)〜1998年(平成10年) |
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ご招待いただきありがとうございます! 上京できることが本当に嬉しいです! |
(2009.12.末日受) |
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3) | 竹中厚人 先生 | 英語 | 1963年(昭和38年)〜1978年(昭和53年)
1986年(昭和61年)〜1991年(平成3年) |
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相変わらずテニスやコーラスでほどよい元気を保っています。 |
(2009.12.末日受) |
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4) | 福地萬三晃 先生 | 英語 | 1964年(昭和39年)〜1970年(昭和45年) |
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幹事様、ご苦労様です。 |
(2009.12.末日受) |
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5) | 中元静毅 先生 | 英語 | 1976年(昭和51年)〜1991年(平成3年) |
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6) | 井上安治 先生 | 英語 | 1973年(昭和48年)〜1988年(昭和63年) |
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北高に限度いっぱいの15年間、南高に7年間、西高に4年+1年で教員生活を終えるつもりでしたが南高と北高の中学部に非常勤講師として1年お世話になりまし
た。その間離島に3年間2度勤務をしました。佐世保の4ヶ町もシャッターのお店があったり、以前の商店も変わったりしています。人生いろいろな出会いがあります。定年退職をしてからは地元の北星会には出かけています。前回の東京北星会の折には家庭の事情で失礼いたしました。今回は大変楽しみにしております。 |
(2010.1.下旬受) |
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7) | 吉田 寛 先生 | 英語 |
1966年(昭和41年)〜1985年(昭和60年) |
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私が出会った北高生は皆すばらしい人たちでした。彼等には夢がありました。あの頃の夢を忘れず、最後まで追い求めて欲しい。私も負けずに夢を追い続けます。努力と出会いを大切にして頑張ってください。 |
(2010.1.中旬受) |
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8) |
久原巻二 先生 |
前校長 |
2006年(平成18年)〜2010年(平成22年) |
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9) |
一ノ瀬憲二 先生 |
英語 |
1991年(平成3年)〜2010年(平成22年) |
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【イベントゲスト紹介】
2010年6月19日、東京北星会総会が開催されることが決定した。
多くのアーティストを抱える当会では、都度イベント出演を打診してきたが、今回はプロアマ問わず、自由に、様々なアプローチで旧友たちの前で表現できる機会を与えるべく門戸を開放し、イベント出演者を一般公募した。ある意味エポックメイキングな企画だといえるだろう。
厳正な審査の結果、イベント出演が決定した2組のバンドを紹介する。
一組目は、40年近くバンド活動を続けている燻し銀バンド「Country Pumpkins(カントリーパンプキンズ)」。8名のバンドの一人(北高生は一人)としてゲスト出演することになった梶原康幸さん(14回生)は、現在、65歳。メンバーに参加したのは5年前。現在はベースを担当している。総会への思い、音楽活動などについてお話を聞いた。
(構成・インタビュー:桑島まさき/写真提供:梶原康幸氏)
■憧れのバンドに巡りあえた幸運
− まずは、東京北星会総会イベントに出演して下さることになり、嬉しく思っております! 早速ですが、8名のメンバー中、ほとんどが還暦以上のバンドだと聞いております。しかもバンドの歴史は40年と古い。簡単でいいですので、バンドの歴史を教えていただけますでしょうか?
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カントリーパンプキンズ |
−(梶原)1960年代半ば、「マウンテンボーイズ」というバンドを「カントリーパンプキンズ」のバンドリーダーである山口正光が20歳代の頃立ち上げ、鹿島開発の真只中、街のクラブで地方巡業の歌手のバックバンドとして活躍していました。山口が作曲活動に専念することで活動を一時中断していたのですが、約10年前からファンの要請を受けて復活し、「カントリーパンプキンズ」として現在に至っています。
−梶原さんがバンド参加されたのは5年前。カントリーウェスタンがお好きだったからなのでしょうか? どんなきっかけで参加されたのか教えてください。
−(梶原)ジャズバンド他、色々なバンドでやっていますが、そのメンバーの一人に紹介されたのがきっかけです。若い頃からカントリーが好きでレコードをよく聞いていましたが、やっと憧れのバンドに巡り会えました。
− 現在は関東圏内のライブハウス、ホテル、ビアガーデンなどにご出演されているそうですね。活動的には時間的に丁度いい位ですか、それともタイトな方なのでしょうか?
−(梶原)いい感じの活動パターンといったところですが、若い女性ボーカルは仕事持ちなので、日程調整に苦労します。個人的には他のバンドもあって、色々と多趣味なもので、時間が少々不足気味です。
− 東京北星会の話に戻ります。総会や14回生の同窓会には参加されたことはありますか?
ございましたら感想を御願いします。
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梶原康幸さん |
−(梶原)同級生に誘われて、数回どちらにも参加したことがあります。この年にして担任だった2人の先生にも会えて、懐かしく、本当に嬉しい同窓会でした。
− 同窓会サイトですので、学生時代のお話を少し御願いしたいと思います。在学中はどんな学生でしたか? 忘れられない在学中や佐世保での想い出とかありましたら御願いします。
−(梶原)勉強は、やりませんでした(笑)。楽しかった時事新聞社でのアルバイトの記憶の方が大きいです。忘れられない懐かしい想い出は、相浦一周マラソンです。死にそうな表情だったのでしょうか。
「あの人、最後までもたすとやろか?」と沿道でささやく応援の女生徒の声が耳に残っています。おかげさまで、今でもハーフマラソンや週3回位は5〜6qのランニングとウェイトトレーニングを続けて、健康維持に努めています。
− それはすごいですね! 苦い思い出をバネにされましたね(笑)。最後に、今後の抱負を聞かせてください。
−(梶原)もう、大そうな抱負はありません。年金暮しで、若い人には申し訳ありませんが、『元気に楽しく遊んで、パッと散る』ですか !
− ありがとうございます。シニアと呼ぶには申し訳ないですが、総会ではシニアパワーを炸裂させてください。演奏を楽しみにしております!
<Country Pumpkins(カントリーパンプキンズ) プロフィール>
日本作曲家協会会員 茨城県作詞作曲家協会会長の山口正光を中心として結成され40年の歴史をもつ、メンバーの多くが還暦以上のベテランバンド。女性ボーカルを加えた、華やかなカントリーソング、山口正光の繊細なギターテクとダイナミックサウンドが売りだ。ベース担当の梶原康幸さん(14回生)は加入6年目。主に関東圏のライブハウスやホテルなどに出演している。
カントリーミュージックに馴染みの少ない人も多いと思うが、「テネシーワルツ」とか「知りたくないの」も元は代表的なアメリカンカントリーソングである。かのエルビスプレスリーもデビューはカントリー歌手なのである。
*Country Pumpkins(カントリーパンプキンズ) ブログ http://ushibori-itako-my.at.webry.info/
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2組目は、かつてバンド仲間だった3名の35回生+女性アーティスト(佐世保出身)がジョイントして俄に結成された「SARUKU SESSION(サルクセッション)」。バンドのメンバーの皆さんにお話を聞いた。
(インタビュー:自見祐子 /写真提供:江口啓輔氏)
■永遠に続いてゆく、最高のバンド仲間たち
− 東京北星会総会イベントに出演を承諾して下さりありがとうございます! 35回生の江口啓輔さん、鈴山隆さん、山本一郎さんという母校の同窓生3人がバンド仲間だったわけですが、それは学生時代? それとも卒業後ですか? どんな活動だったのでしょうか、教えてください。
−(江口)鈴山と僕はそれこそ中学校の時からずっと一緒にバンドやっていまして、高校になってからもズルズルと続けていたんです。そのバンドメンバーのドラムが他校の仲間だったんですが、文化祭に出るにあたって、"メンバーはすべて当校の生徒でないとまかりならん"とのお達しがありまして……。そこで、山本がドラムをやっていたのを思い出して、「ちょっとお願い!」ってやってもらったのが始まりです。
−(鈴山)そうそう、なんかのバンドでドラム叩いていたのを見たね。わりかし上手かった。器用なんだよ。
−(山本)まかしとけい! (一同、爆笑)
−(江口)曲は覚えないけど(笑)。リハーサルしたの覚えてる?
−(鈴山)おおー、記憶ある! 川下楽器の上でね(1982年当時、玉屋の前に川下楽器っていうのがあって2階がリハーサルスタジオだった)。
−(山本)いやー、そうだっけ?
−(江口)本番はぐちゃぐちゃだったよね? ちゃんと終われなかったりとか。
−(山本)ははは!
−(鈴山)でも、高校のときはそれっきりだね。
−(山本)うん、それから上京してオレと鈴山は大学が同じで……。
−(江口)僕も大学で上京していたので、じゃやるか!って、またズルズルと。それからくっついたり、別れたりしながら30年くらい続いています。
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SARUKU SESSION (サルクセッション) |
− で、俄にかつての仲間+1名が再結成され新しいバンドができたわけですが、話はスムーズにいきましたか? バンド名も大変洒落ていますが、名前の由来とか?
−(江口)そうですね、飲み会メインなんですが、いまだに皆と交流があります。まわりにいろんな人間がいて、その中でとっかえひっかえメンバーを変えて違うバンドをやっています。ですんですぐに決まりました。"やるか"っていったら誰も断らないんで。
−(鈴山)みんなそれぞれ分別のある(?)大人になったんで。
−(山本)演奏のほうはどうかなぁ。大丈夫でしょうか?(笑)
=ここで、忙しい合間をぬってyuka-riさんがかけつけ参加。=
− yuka-riさん、忙しいところありがとうございます。
−(江口)yuka-riは山本の妹なんですが、アイドルとしてデビューしたんです。
−(yuka-ri)佐世保出身のね! ここ強調して。
−(江口)山本とyuka-riが現在一緒に活動しているんですけど、そのバンド名が「SARUKU BAND」っていいます。「SARUKU」ってあれですよ、あれ。
− 「あれ」って、もしかして……。
−(鈴山)長崎県人ならわかるでしょう。"さるく"です(笑)。なんにも考えてないですね。
−(yuka-ri)で、今回はメンバーが若干違うんでSESSIONにマイナーチェンジです。これをキッカケに流動的なメンバーでの機会も増えていくと良いなという想いも込めました。
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長いつきあいの仲間たちは、会うと笑ってばかり |
− なるほどよくわかりました。それでは、皆さんの現在の活動内容、ご自身について詳しく教えていただけますか。
−(江口)最近は、その「SARUKU BAND」がメインです。ライブがたまにあるって感じです。あと全然関係ないですが、ネット関連の仕事をしています。
−(鈴山)「BUZZ BUZZ BUZZ」(バズ バズ バズ)というバンドで、Guitarとヴォーカルをやってます。都内のライブハウスで年に200本以上にはなりますか。メンバー変わって心機一転です。
−(山本)今は他のアーティストへの楽曲提供が主ですね。ヴォーカルがメインですが、GuitarとかDrumもやります。今回はカホンというパーカッションをやる予定です。
−(yuka-ri)現在は、歌の他にヴォイストレーナー、作詞家、ラジオDJなどやっています。
− 東京北星会の話に戻ります。皆さんは総会には何度か出席してくださったでしょうか、感想はいかがです?
−(江口)前回初めて出席させていただいたのですが、いや、まあ、さすがに九州人ですね。明るい明るい! というか皆さん元気いっぱいで圧倒されました。
−(他の3人)出たことありません。今度が初めてです。
− 同窓会サイトですので、学生時代のお話を少し御願いします。在学中の忘れられない想い出とかありましたら御願いします。
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普段は別々に活動している・・・ |
−(江口)やっぱりみんなでBANDやったことですかね。後は言えないことが多くて……勘弁してください(笑)
−(鈴山)サッカー部でした。みんなどうしてるかな。
−(山本)ブラスバンド部で踊ってました!
− 踊っていたんですか(笑)。
−(yuka-ri)高校から上京していたんですが、中学の頃、北高は憧れの高校でした。
− ありがとうございます。今後の抱負を聞かせてください。
−(江口)BANDのほうは地味に続けていきますので、どこかで見かけたらよろしくお願いします。
−(鈴山)まだまだ現役やりますよ。皆さん遊びにきてください。
−(山本)B-Streetsというバンドもやってます。CDも出ているんで是非買ってください。
−(yuka-ri)歌い続けるのはもちろん、作詞家としてヒット曲を出したいです?!!
− ありがとうございました。本当に仲のいいバンドですねー。総会では、35回生の底力をみせてください。楽しみにしております。
<SARUKU SESSION(サルクセッション) プロフィール>
かつてのバンドメンバーが一夜限りのSPECIAL UNITを結成!
都内ライブハウスを中心に年間200本以上のライブに出演中の鈴山 隆、キングレコードよりB-streetsとしてデビュー後、現在コンポーザーとして活動中の山本一郎と江口啓輔(以上35回生)に山本の妹で佐世保出身のアイドルとしてデビュー後、現在ヴォイストレーナー、作詞家、ラジオDJ等多彩な才能をもつソロアーティストのYuka-riを加えて"なんかやろか?"という軽いノリで集まった。
*Yuka-riブログ http://yarayuka.blog59.fc2.com/
14回生は燻し銀の魅力で、35回生は学生時代からのバンド仲間という絆の強さを、総会でみせてくれることだろう。又、35回生バンドからは、「全員佐世保人というアバウトさで押し切ります。他にもゲストあるかも」というコメントをいただいている。何が起こるかわからない。サプライズはやはり、自分で確認するしかなさそうだ。
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