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<第32回 東京佐世保会〜ふるさと佐世保の集い〜> |
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2005年10月22日(土)、今回が32回目となる「東京佐世保会 −ふるさと佐世保の集いー」が、東京新宿にあるセンチュリーハイアット東京で開催された。当日は、小雨が降りしきる残念な天候であったが、地下宴会場はほぼ満員、まずまずの集客状況といえるだろう。
会は、小野寿幸東京佐世保会会長挨拶に始まり、来賓祝辞と滞りなく進行。ご多忙の中、出席された光武顕佐世保市長は、「釣りバカ日誌」映画撮影でのエピソードなどユーモアを交えスピーチされ、その他、宮城憲彰佐世保市議会議長など各界で活躍されている佐世保関係者が多数出席された。北高出身者の参加者は15名程で、南高や工業出身者と比べると少ないのが、今後の課題と言えよう。 |
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立食形式による歓談、そして先回東京北星会総会にゲスト出演された17回生の宝亀克寿さんのミニ・コンサートがあった。宝亀さんといえば、「ガンバランバ!」。ライブ中はあらかじめ配布されていた歌詞を手に合唱し、中には踊りながら一緒に歌う人までいて、会場を沸かせた。
その後、大抽選会があり、用意された多数の賞をゲットするために、皆、真剣な表情で発表を聞き入るのが印象的だった。 |
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料理は格別珍しくはないメニューだったが、量的・質的には問題なく平均以上。会場の一部に物産展が設置され、アゴ、エイヒレ、てんぷら、かんころ餅などが即売され好調な売れ行きだったようだ。受け付け時に、「アゴを買うことができると聞いて来たのですが…」という質問があり、故郷の懐かしい食材への関心への高さがうかがわれた。
しかし、やはり若い世代の参加者が少ないのが残念。生まれ育った故郷の活況を願うべく、東京佐世保会の果たす役割は大きいと実感した。 |
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(文責・桑島まさき) |
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