2004年10月4日(月)、降りしきる秋雨のなか、初めて佐世保会(「第31回東京佐世保会 〜ふるさと佐世保の夕べ〜」)に出席しました。
個々人では、同郷人でも出身校が違うので知らない人が多い、北星会のようには楽しめない、などの理由から温度差がある佐世保会。
小生も何となく違和感がありました。しかし、10,000円を出費している手前、とにかく“元を回収しよう”と思い奮闘し、料理や雰囲気を中心に取材しておりましたら、あっという間に時間が過ぎた佐世保会でした。
会も31回と歴史を重ねていますので、関係者諸氏の苦労もあっただろうなーとおもんばかりました。通り一遍の来賓の方々の挨拶はそれなりに…。
圧巻だったのは、「舞流太鼓―金子房雄一門」でした。和太鼓の味を存分に味わいました。これだけでも元を取った気がしますのに、くじ運には縁遠い小生ですが福引にも恵まれて「長崎県東京事務所長賞―長崎俵物」をいただきました。これで完全な回収に成功せりで目出度しめでたし!
佐世保会は、存在感をとことん突きつめれば、参加に二の足を踏むであろうけれど、気楽な、そしてぶらりと参加すると案外楽しめるのではないかと、自問自答致しました。
雰囲気を出すべく、スナップ写真を多めに掲載します。 |