第44回東京北星会ゴルフコンペは、2005年10月27日(木)、東京都江東区の若洲ゴルフリンクスで、開かれました。
午前中はあいにくの雨でしたが、午後は雨もあがり、快適なゴルフができました。近場の人気の高いコースだったからでしょうか、44名という多くの参加者がありました(当会のコンペとしては、9年ぶりの数です)。
参加者の顔ぶれは4回生から30回生まで、初出場も数人ありました。
コースは、埋立地のためお平坦でしたが戦略性に富み、リンクスの名の通り、まともに海風の影響を受けるところでした。
距離的にはタフなホールが多く、パーオンを狙うためにはフェアーウェイウッドが必要なホールも、かなりの数ありました。 パー3コースは、短いホールでも、レギュラーティーから150ヤード前後でした。
こうした中、新ペリア方式のハンディキャップ戦を、オール・ノータッチ(但し、1〜6回生まではＯＫパットあり）で、プレーしました（4人の上級者は、さらに、バックティーから挑戦。なお、1〜6回生は、男性でもレッドティーからのプレーも可としました）。

その結果、全体での優勝は、このコースでの練習ラウンドをしたうえで参加された25回生の関戸（旧姓 ・古本）鉄也さん（初参加）でした（スコアは、アウト44、イン43のグロス87、ネット69.0)。
また、今回から採用したシニアの部（1〜6回生・古希を迎えた方々)では、4回生の阿部謙さん、レディースの部では、那須から駆けつけていただいた15回生の田之畑勝子さん（初参加）が、それぞれ優勝されました。
全体での2位はベスグロの坂本舟二さん（19回生)、3位は江口俊雄さん(8回生)、B.B賞はS・Uさん（７回生）でした。

前回優勝の北川さん(左)から、
トロフィーを授与される
関戸さん

久々に参加していただいた
生山さん (元会長・4回生)

各優勝者からは、「東京北星会ゴルフML」を通して、次のようなご挨拶をいただきました。

《関戸さん》

「同期の碇君に誘われて初めて参加しました。 午前中はあいにくの雨でしたが、午後からは晴れ、気持ち良くプレーできました。
44回の歴史の中に名前が刻まれることは、非常に名誉なことと思います。 また、諸先輩方を見て、いつまでもゴルフができるよう、今後も精進したいと思います。有難うございました。 次回も楽しみにしております。」

《田之畑さん》

「思いもかけず、レディス優勝を頂きました。那須から新幹線で出掛けたご褒美かな？ 有難く頂戴させていただきます。
はじめて参加したので、本当はドキドキで出掛けました。この2〜3年は背中や腰の痛みでドライバーが振れず、スコアもかなり落ちていてやる気を無くしていたのですが、流行の”プチシルマ”に出会い痛みが取れ、少しずつ元のスコアに近づいて、またゴルフが楽しくなってきたところです。
後になりましたが，同期の瀬戸口さん、梶原さん、ベスグロの坂本舟二さん方と、とても和やかにプレーでき、感謝申し上げます！！！
頂きました優勝記念品も素敵で、良い記念になります。また、賞品をご提供下さった皆様にもお礼申しあげます。
我が家の周りは格安でいつでもプレー出来るコースが沢山あります。どうぞお出掛けくださいませ。皆様有難う御座いました。　　 那須塩原市　　田之畑勝子」

《阿部さん》

「私、幸運にも（いや幸運だけで）シニア優勝して沢山の賞品を頂戴し、有難くかつ恐縮しています。
この年齢になりますと、スコアには拘らず、楽しく元気にコースを早足で散歩することだけで幸せだと思っています。
前の組の坂本廉三さんに、時折激励をいただき、『こりゃー、散歩だけじゃいかんなぁ』と思ったりして、楽しくプレーできたことを心から感謝しています。
『シニアクラス』という、事務局の粋な計らいで幸運に恵まれましたので、感謝とお礼の言葉あるのみですが、『老いぼれ爺になっても、レッドティーから打つのは恥ずかしかけん、レッドティーから打ってもいいというのは止めてもヨカとじゃなかね。レッドティーから打ってドラコン賞ば貰うても、かえって恥ずかしかよ』は、余計な一言でしょうか。」

3人の優勝者にそれぞれ優勝記念品をお贈りした以外は、「総合優勝者、シニア優勝者、レディス優勝、2位、3位、B.B賞、4位、5位、27位（当日賞）、7位、10位、15位、20位、25位、30位、35位、40位、ベスグロ賞、B.M賞」の順で、プロのサイン入り帽子をはじめとする賞品の中から、総合1位は2品、後は各1品を、自分で選択していただきました(パーティー欠席者の分は、次順位者繰り上げ)。

賞品は、女性用・長袖ハイネック・ポロシャツ （アディダスまたはパラディーソ） 合計８点 、金彩花瓶、カナダ・ジャスパーパークロッジゴルフクラブの帽子、不動裕理プロのサイン入り帽子、古閑美保プロのサイン入り帽子、50's キッズオープン帽子＋バスタオルセット、金谷多一郎プロのビデオ「もっと ずっと ゴルフ」（テレビ長崎制作）３点 、 スタッフジャンバー２点、 紳士腕時計２点、青木功プロ世界ゴルフ殿堂入り記念DVD 。

最後に余った1点(どういう訳か、相当な時価の「金彩花瓶」)は、ジャンケンによる争奪戦の結果、10回生のTさんが獲得されました。

ニアピン賞(パー以上の成績が条件)は、全パー3ホールで行い、7回生の菊本寛さん、10回生の吉澤均さん、12回生の松本孝一さん、大胡東行さん、15回生の瀬戸口照弘さん、17回生の坂本廉三さん、19回生の坂本舟二さんでした。
また、ドラコン賞は、12回生の西村敏雄さんが2個、18回生の豊島啓蔵さん、19回生の井上哲さんでした。10番ホールで260ヤード以上を飛ばした横峯さくらプロをオーバードライブすることを条件とした特別ドラコン賞は、「該当者なし」でした。

なお、参加賞としては、当HPのリンク集に掲載してあるウェブショップを利用して取り寄せた「九十九島せんぺい」を、全員に差し上げました。

今回のコンペ開催にあたっては、17回生の浦川さん、坂本さん(テレビ朝日)、19回生の伊藤さん、坂本さん、22回生の福本さん(御徒町の「金魚」)、25回生の碇さん、47回生の遠田さん( Golferweb )の皆さんに、たいへんお世話になりました。みなさんにご報告するとともに、心より感謝申し上げます。

5位