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第36回 東京佐世保会レポート
毎年開催の「第36回 東京佐世保会 ふるさと佐世保の夕べ」が、晴天に恵まれた2009年11月6日(金)、ハイアットリージェンシー東京で開催され、朝長則男佐世保市長や北星会会長でさせぼ四ヶ町商店街協同組合理事長の竹本慶三さんなど、来賓の方々が多数参加し、例年以上の盛り上がりとなった。東京北星会は幹事会の努力の甲斐があり過去最多の51名が参加し、南高につぐ集客率を達成した。
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東京佐世保会幹事長の高増広司さん(東京北星会)の開会宣言ではじまり、小野寿幸東京佐世保会会長が挨拶。来年1月3日から放送開始されるNHK大河ドラマ「龍馬伝」を引き合いにだし、長崎市内だけでなく佐世保にも龍馬ブームをひっぱっていきたいと語った。
昨年に引き続き衆議院議員の北村誠吾さんは、僅かしか時間がとれないにもかかわらず参加してくださり、お礼の言葉を述べられた。
朝長則男佐世保市長は多忙な公務にもかかわらず3度目の参加となる。東京に集う佐世保人に励ましの言葉を述べられると共に、故郷の現状を詳しく報告、故郷が誇る特産品(ブルーベリー焼酎、九十九島のかき、みかんなど)も忘れることなくアピールされた。
佐世保市議会議長の浦日出男さんは、市民の熱い思いに応えるべく誠意を尽くしたい、と挨拶された。
その後、佐世保の観光振興とイメージアップを目的に推薦されたふるさと大使(任期は平成21年10月1日〜平成24年9月30日)となる24名に対する委嘱状交付式が行われ、小野会長が代表して委嘱状を受理した。
毎年楽しみのイベント、今年は飛び入りが多かったようだ。トップバッターとして、佐世保会常任幹事の北崎昭子さんと友人のさかい吉保さんが軽快なタップダンスと華麗な衣装で注目を集めた。
佐世保の若者の間で人気を集めている佐世保観光ふるさと大使で佐世保在住の男女ユニット・Sandy Tripが再び参加し、爽やかな歌声を披露した。
又、過去イベント出演した佐世保出身のジャズシンガー・奥土居美可さん、西海町出身の元幕下力士の西海副雄さん、前平戸・北松会会長の上野實さんももかけつけた。
美しく元気溌剌としたミスサンメールの3人が会場に華を沿え、出身校など関係なく親睦がはかられ、あちこちで記念の写真撮影がなされた。
故郷の特産品をゲットできる福引き抽選会になると白熱した時間が流れた。
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政権が交代したばかりで、様々な改革が行われている日本……。
東京佐世保会は36年の歴史を誇り、間断なく続いている。そこに、集う佐世保の人々が、いる。課題は幾つかあるのだろうが、故郷を思う強さがあれば持続可能だ。イエス、ウィ、キャン!
(文責・桑島まさき)
(掲載日:2009年11月29日) |
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